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臨床研究については麻酔科関連領域の様々な観点からの検討を行なっている。
当院臨床研究審査委員会又は医の倫理委員会に承認された、現在試行中の研究テーマを下記のとおり情報公開します。
本研究への参加を希望されない場合は、お申し出下さい。参加を拒否することで皆様に不利益が生じることは決してありません。
ご質問等ございましたらお問い合わせください。
※こちらのホームページでは2024年1月16日以前の情報公開文書を掲載しております。2024年1月15日以降開催の医の倫理審査委員会・臨床研究審査会にて承認された臨床研究からは、順次下記のページにて掲載が開始されることになりました。
https://hospital.naramed-u.ac.jp/about/johokokai
研究課題
承認番号 | 研究題名 |
---|---|
3688 | |
3679 | |
3629 | |
3532 | |
3509 | |
3486 | |
3461 | |
3444 | |
3443 | |
3402 | |
3397 | |
3376 | |
3328 | |
3233 | |
3130 | |
2958 | |
2955 | |
2908 | 栄養状態と握力が術後回復度に与える影響に関する遡及的観察研究:日本語版QOR15の実現可能性、妥当性、信頼性、反応性の検討の2次解析 |
2904 | |
2893 | |
2878 | |
2853 | 腹腔鏡下婦人科手術におけるmodified thoracoabdominal nerves block perichondrial approachの臨床的効果と安全性についての検討 |
2829 | |
2828-2 | |
2828 | |
2777 | 腹腔鏡下腎臓摘出術におけるanterior quadratus lumborum block(anterior QLB)の術後回復への影響 |
2773 | 新型コロナウイルス感染後の外科治療の至適時期を調査する国際的多施設共同前向きコホート研究(CovidSurg-Week) |
2767 | |
2724 | |
2716 | |
2700 | |
2687 | |
2668 | |
2563 | |
2552 | |
2520 | |
2518 | |
2480 | |
2462 | |
2460 | |
2451 | |
2450 | |
2435 | |
2432 | |
2429 | |
2428 | |
2407 | |
2396 | |
2361 | |
2315 | |
2314 | |
2306 | |
2297 | |
2261 | |
2228 | |
2224 | |
2205-2 | |
2205 | |
2169 | |
2159 | |
2131 | |
2127 | |
2114 | |
2102 | |
2088-2 | |
2088 | |
2087 | |
2078 | |
2064-3 | |
2064 | |
2052 | |
2052 | |
2022-2 | |
2022 | |
1942 | |
1941 | |
1941 | |
1890 | |
1866 | |
1854 | |
1816 | |
1747 | |
1746 | |
1703 | |
1702 | |
1629 | |
1626-3 | |
1583 | |
1543 | |
1527 | |
1497 | |
1496 | |
1492 | |
1485-4 | |
1480 | |
1451 | |
1428 | |
1378 | |
1375 | |
1306 | |
1305 | |
1286 | |
1271-3 | |
1271-2 | |
1271 | |
1264 |
「心臓血管手術中のINVOS5100CとFORE-SITE ELITEによる局所脳組織酸素飽和度の後向き検討」 研究へのご協力のお願い |
1248 | |
1222 | |
1221 |
「アコースティック呼吸数モニタリング(RAM)システム導入前後における下部消化管手術を対象とした全身麻酔術後の呼吸停止・再挿管の発生頻度の調査」研究へのご協力のお願い |
1206 | |
1183 | |
1171 | |
1170 | |
1141 | |
1117 | |
1111 | |
1108 | |
1099 | |
1096 | |
1095 | |
1094 | |
1067 | |
1057 |
アコースティック呼吸数モニタリング(RAM)による開腹手術を対象とした全身麻酔術後の静脈自己調節鎮痛法を用いた患者の術後呼吸抑制・低換気の発生頻度の調査 |
1029 | |
1012 |
アコースティック呼吸数モニターによる脊髄くも膜下麻酔下で施行された帝王切開術後の呼吸抑制の発生頻度や低酸素血症発生の現状調査 |
1002 | |
1001 | |
1000 | |
964 | |
963 | |
962 | |
945 | |
942 | |
915 | |
869 | |
860 | |
812 | |
794 | |
770 | |
768 | |
764 | |
755-2 |
Postoperative quality of recovery score :the QoR15 日本語版の妥当性・信頼性の検討 |
715 | |
588-2 | |
551 | |
524 | |
515-2 | |
480-3 | |
478-2 | |
376 | |
334-3 |
術中神経モニタリングの精度向上に関する検討
術中の神経モニタリングは患者の機能的予後改善にとって重要なツールであり、精度の高い神経モニタリングの提供が求められています。全国に先駆け、様々なモニタリング法の確立と検証を実施しています。
運動誘発電位モニタリングにおける増幅法の開発や視覚誘発電位に関する臨床研究を施行しています。
大血管手術については全国での多施設共同研究も実施しています。
(研究担当者:林 浩伸、阿部龍一)
肺外科手術術後の高次脳機能障害に対する麻酔薬の影響
麻酔薬については神経保護作用・毒性作用の両面から注目されています。
当施設では、酸素需給バランスの障害される可能性の高い肺外科手術で、吸入麻酔薬と静脈麻酔薬のいずれが、術後の高次脳機能障害に影響を及ぼしにくいかについての無作為比較試験(RCT)を行っています。
また、術中の内頸静脈弓部酸素飽和度と高次脳機能障害についての関連性についても調査しています。
(研究担当者:恵川淳二)
心臓手術後の眼合併症に関する研究
心臓血管手術後の脳梗塞や高次脳機能障害の発生は、術後のquality of life (QOL)に重大な影響を及ぼす。
また、近年心臓血管手術において眼合併症が発生することも報告されており、重篤な場合は失明に陥る場合もある。
我々は、術後の脳合併症や眼合併症の実態を調査するとともに、合併症発生に対する関連因子を検討し、モニタリング法を介した予防法が可能かを検討している。
(研究担当者:林 浩伸)
全身麻酔中の眼底血流
周術期合併症と患者回復度に関する検討
周術期合併症の軽減と術後回復度の改善は中長期的なアウトカムを改善します。データベースのノウハウと統計手法を学習することで、現状分析や要因分析を行い、更なる前向き研究のエビデンスを構築します。患者満足度や患者回復度などの患者アウトカムの適正な評価法の確立を目指しています。
(研究担当:田中 優)
脳外科患者における術後嘔気嘔吐に関する研究
脳外科患者における術後嘔気嘔吐は頻度が高く、解決すべき問題点の一つです。術後嘔気嘔吐は回復度や満足度を悪化させるだけでなく、頭蓋内圧上昇や出血のリスクを助長します。
当院では臨床使用可能な薬剤での無作為比較試験を実施しています。
(研究担当:熱田 淳)
―その他、次のような研究も行っています。―
メタアナリシスなどのEvidence-based medicine (EBM)
麻酔とEBM研究会の運営委員である田中 優を中心に、メタアナリシスなどによるEBM研究をおこなっている。
文献研究については関連施設や他施設と連携し共同研究を実施しています。
医療経営学的側面からみた手術部運営
経営学修士(Master of Business Administration; MBA)を取得した田中 優を中心に、手術室における医療経営学的側面での検討をおこなっている。急性期病院においては今後の非常に重要なテーマとなっている。
ペインクリニックにおける臨床的検討
透視化神経ブロック数などにおいては有数の施設であり、その有用性などについて検討している。
また、近年は脳脊髄液減少症に関する検討も積極的におこなっています。
神経ブロックの有用性に関する無作為比較試験も実施しています。
(研究担当:橋爪圭司、渡邉恵介)
脳脊髄液減少症に対する硬膜外自己血パッチ
一般使用成績調査(オプトアウト)
医薬品を使用する者の条件を定めることなく、副作用による疾病等の種類別の発現状況並びに品質、有効性及び安全性に関する情報の検出又は確認をおこなう調査です。
調査名 |
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