
麻酔科を選んだ理由は?
急性期疾患にもともと興味をもっていてICU管理のできる医師を目指していました。麻酔科は呼吸・循環管理のプロであり、それが活かされると思いました。研修の最初に回った科でとても印象的であったことも理由の一つだと思います。
麻酔科の研修体制のよいところは?
上級医の指導のもと多くの手枝や基本的な麻酔管理を学ぶことができます。心血菅作動薬や人工呼吸器の使い方など研修医の苦手分野も克服できると思います。
また麻酔関連領域としてICUやペインクリニック、緩和医療の研修もできるため、興味の幅は広がるのではないでしょうか。またサブスペシャリティとしての心臓麻酔、小児麻酔など、より専門知識を得るために国立循環器研究センターや府立母子保健総合医療センターなどとも連携し研修することができます。
これからの目標は?
僕は現在国立循環器研究センターのレジテントとして研修させていただいています。
奈良医大だけでは経験できない症例はもちろん、重篤な心疾患合併患者の麻酔管理を日々勉強しています。多くの麻酔は問題なく終わりますが、予備力のない症例でこの麻酔科にしかできない適切な管理が求められます。そんな症例を安定して管理できることが現在の目標であり、さらに一般麻酔へ応用できるように努力していきたいと思います。